占星術の星座のお話vol.5~いて座の性格と性質~
西洋占星術で「性格・性質」を表すといわれる「星座(サイン)」について解説していきたいと思います。
今日は「いて座」です。
いて座の基本情報・性質
*星座記号…♐(12サインのうち9番目)
*区分…プラスサイン・柔軟宮・火
*支配星(ルーラー)…木星
*太陽星座…11月23日~12月21日生まれ
*キーワード…冒険・楽観
好奇心旺盛で活発!興味をもったらいてもたってもいられず、すぐに行動に移せる行動力を持っているいて座。
やったことのないこと・少し難しいことにチャレンジすることが大好き。
失敗を恐れることなく、手の届かないところへ思い切って飛び込む勇気を持っています。
もっと遠くへもっと高みへ。
心を躍らせながら向かっていくのがいて座さんです。
いて座の魅力♡
・好奇心旺盛・情熱的
・ポジティブで前向きな明るさ
・集中力(難しいことほどやる気が出る)
「冒険・開拓」というキーワードをもついて座の魅力は、明るくてポジティブなところ!
失敗を恐れず、「やったことのないこと」に果敢に挑戦しようとするいて座です。
他の人があまりしていないようなもいろんな経験をしている人が多くいます。
これは、他の人だとちょっと躊躇するような…未知のジャンルにも「面白そう!」という好奇心とともに思い切って踏み出せる勇気があるからです。
しかも、興味を持ったことは、自分が納得いくまで掘り下げていくので、専門家レベルまで極めることも…
好奇心旺盛で知識欲が深いことも、強みですね!
いて座さんは一緒にいて楽しい!面白い!と好奇心を掻き立てられるような人が大好き。
いて座さんと仲良くなりたい人は、話題の引き出しをたくさん作るとよいでしょう。
また彼らの常識にとらわれない感覚を非難せず、新鮮な考えを受け入れることも大切です。
「退屈だな」「堅苦しくてつまらないな」と思ったら、パッと離れて行ってしまうかもしれません。
いて座の要注意ポイント☆
・飽きっぽい(熱しやすく冷めやすい)
・中途半端
・無責任
いて座は、新しいこと・難しいことも果敢にチャレンジするのが大好き!
一度興味を持ったことは、とことん追求してかなり深いところまで到達することができるタイプです。
なのですが、この「チャレンジしているとき・追求しているとき」そのものが一番楽しいので…
興味を失ってしまったり、他のことが気になり始めると、すっとやめてしまうことがあります。
周りの人から、
「ここまでできるんだから、もっとやればいいのに!」
「もったいないー!」
「最後までやりきらないなんて、責任感がない!」
と言われたことがあるのではないでしょうか。
…自分でも「最後まで達成できなかった」ということにコンプレックスを感じることがでてくるかもしれません。
ですが、興味の持てないことを無理して続けたり、
毎日、同じことばかりを繰り返していると、刺激が足りなくて気持ちが更に鬱々としてくる可能性も出てきます。
いて座に意識してほしいこと
いて座の「冒険心・チャレンジ精神」は
「何かを達成すること」ではなく、「その過程そのものを楽しむこと」に使われています。
いて座にとって、自分の世界をとことん広げていく・高めていくことが生きていくうえで必要不可欠なのです。
周りからの「それは無謀なんじゃないの?」という言葉よりも
自分自身の「やってみたい!」を優先することが大切です。
・これやってみたい!と思ったことは実行に移す
・目標は高く持つ
・手放すことを恐れすぎない
あとは…これはもっと続けたいな…やり続けたいな…と思うんだけど、ちょっと飽きてきた…と思ったときは、アプローチを変えてみるのもおすすめです。
勉強し続けることに違和感を感じたら、教える側に回ってみる、
違う先生に教わってみる、更に専門的な分野に進むなど、「まだまだ極めることがあるんだ!」ということを実感すると、モチベーションが復活するでしょう。
それでも「やっぱり違うことがしたいな…」と思ったら。
「これ、やってみたいな…」と思えるものに出会えたら。それはステージの切り替えのサイン。
次のステップへ恐れずに進んでくださいね!
これまでやってきたことが無駄になるわけではなく…
これまでやってきたことがあるからこそ、次へ進んでいけるのです。
自信をもって、次のステージへチャレンジしていくことが、
いて座の人生をより輝かせてくれるはずです。
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