うすいまき
1979年 広島県呉市生まれ
5歳年上の旦那さんと2人の娘との4人暮らし。
(猫もいます)
小さなクリニックで常勤として働きながら
西洋占星術師・ハンドメイド作家として活動中。
仕事と育児を両立させる事は大変ですが、
「自分に出来る事を1つずつ」
そんな事を胸に活動を行っています。

はじめまして
うすいまき と申します。
私のプロフィールに興味をもって頂き、誠にありがとうございます。
現在、西洋占星術やハンドメイド作家として、
様々な方々に生活のアドバイスや将来に繋がるお話をさせて頂く活動をしておりますが…
まず初めに、私の事を知って頂こうと、このプロフィールをご用意いたしました。
ほんの少しだけ長くなりますが、お付き合い頂ければ幸いです。
元々は学校の先生になるつもりだった。

広島市内の大学に通い教員免許の取得をした私は、そのままの流れで学校の先生になるべく勉強に励んでいました。
が…いざ、その時期が近づいて来ると、
・本当に先生になりたかったのか?
・これを一生の仕事にして良いのか?
・他に選択肢はないのか?
などなど、色々な事で悩んでしまう私がいました。
今ならば理解できる事なのですが、きっと、子供の将来を左右してしまう仕事にプレッシャーのようなモノを感じていたのだと思います。
結果的に、小学校の教員免許は取得しつつも、そのようなあやふやな気持ちで教員を目指す訳にもいかず、大学を卒業後は、医療関係のお仕事をする事になりました。
間違っていなかった選択
先生になる代わりに勤めた医療現場でしたが、仕事は非常に楽しく、やりがいもあり、天職だと思えるようにもなりました。
学生時代には考えていなかった「視能訓練士(国家資格)」の資格を勤めながら取得。
現在でも、地元の眼科で働いていますし、余程の事が無い限り、このお仕事は続けると思います。
ハンドメイドとの出会い
結婚・出産を経験し長女が3歳になる頃…
いやいや期の育児と流産を経験した事によって、精神的に疲弊してしまっていた私は、
「自分のための時間をもちたい。自分の趣味を持ちたい」と思っていました。
そんな時、
偶然出会ったのが「天然石のワイヤーワーク」の講座。
もともと不器用だったけれど、練習したらしただけ上達できるハンドメイドの世界に魅了されていきました。
制作の時間は自分と向き合う事が出来ているような感覚。
新しい技術にチャレンジすればするほど、上達していく現実が嬉しくて仕方がありませんでした。
その時の経験が元で、現在でもハンドメイドの作家を続けながら、
当時の私のように、精神的に疲弊してしまっている女性にハンドメイドの創作もお勧めしています。
ハンドメイド作家としてデビュー
次女を出産。
育児とアクセサリー制作を続けていると、次第に「誰かのための作品を創りたい」と思うようになりました。
近所の雑貨店で委託販売を行って頂く事になり、ハンドメイド作家として活動がスタート。
イベントに出店を行ってみたり、受注制作を受け付けたり、そんなカタチで活動を続けていると次第に
「色々な人に会ってみたい。」という思いになり、お茶会などにも積極的に参加するようになりました。
何か1つでも人前に出せる技術や、得意な事があると、出会いの輪が広がっていく現在の環境は本当に素晴らしいものです。
育児疲れのリフレッシュで始めたハンドメイドが、その事実を教えてくれました。
この頃、出会った人達の繋がりは、現在の私の活動の支えにもなっている事は、言うまでもありません。
皆さんの活動状況に刺激を受けたり、学びを得たりしています。
本当にありがとうございます。
不登校・星読みとの出会い

それは何の前触れもなく起こりました。
「学校に行きたくない」
当然、学校に行けなくなってしまった娘。
もともと体調が悪いことを深く考えすぎて、どんどん体調を崩していくタイプだったので、私も「数日様子を見れば治るだろう」なんて思っていました。
ですが…
どうしてもトイレに行きたくなってしまう衝動が襲ってきて、家から出る事に大きな不安を伴うようになってしまう。
とうとう外出さえも難しくなってきてしまいました。
正直、自分の子供が不登校になる事を予測している親もいないと思うんです。
私ももちろん、そんな事を事前に想像していた訳でもなく、なぜ?と思う事もありました。
ですが、現実は受け入れるしかありませんし、家族で一生懸命ケアをしました。
ですが…
一番がんばってくれたのは、娘本人でしょうね。
最初は1時間だけ登校…半日だけ登校…と、徐々に登校を増やし、
週に1回「自分で行くか休むかを決めてもいい日」を作ってそれ以外は学校へ行くというルールを決める。
幸い、友人関係には恵まれていて、徐々に学校へ普通に行けるようになってきましたが、
現在でも、大きな行事などは不安が強くなるので、
先生と本人と「できることと無理なこと、工夫したらできること」を相談して決めて過ごしています。
星読みで紐解く娘
ちょうどこの頃、
イベントでご一緒した「大田みりさん」が占星術講座を開講されるということで受講を決意。
大変な時期でしたし色々と悩みましたが、きっと私も何かご縁を感じたのだと思います。
結果的に、
この選択は正解だったと思えます。
占星術(星読み)を覚えて行く中で、娘の事を読み取ってみたら、彼女が人生の中でつらい時期だったという事。
彼女が抱えやすい悩みごとなど、客観的に見る事が出来たのも私にとっては有益な事でした。
親や家族という「当事者」としてみていたら狭くなりがちな視野が、
「占星術」というツールで客観視できたことによって、すごく気持ちが楽になったのです。
感情的に対応してしまいそうな事も、無理せず1つずつ、一歩ずつ。
自然とそう思えるようになりました。
また、協力してくれた人に、自然と感謝の気持ちを現せれるようになったのも1つですね。
占星術をもっと深く知りたい

結果的に、私や家族に起こった事を和らげてくれた占星術。
もっと深く知りたい。
もっと多くの事を勉強したい。
そんな風に思うようになりました。
その結果、
約4年をかけて、太田みりさんの占星術講座をコンプリート。
現在、占星術師としての活動も出来るようになりました。
最初のウチは緊張もしましたし、責任感という重圧に押しつぶされそうになる事もありましたが、周りの人の協力もあり、次第にお申し込みの件数も増えてきました。
自分を客観視するツール
星読み?占星術?占いでしょ?
そんな風に思う人を私は否定しません。
私自身、自分や起こった出来事を客観的に紐解く「1つのツール」として、占星術を捉えています。
星読みは絶対的なモノではなく、要素の1つ。
解釈の仕方の1つだと思うのです。
絶対的なモノとして、それに依存してしまう事も良い事だとは思いません。
ですが…
私のこれまでに起こった出来事を読み取ってみると、出会いや出来事は必然的とも思える事が多いのも不思議です。
- 旦那さんとの出会い。
- 長女、次女の出産。
- 愛猫「つき」との出会い
- ハンドメイドのキッカケをくれたゆうこさん。
-
サンキャッチャーづくりや、人の心に寄り添う意識に気付かせてくれた幸乃先生
- 初めてのお茶会参加で出会った三宅マキコさん
- 私と占星術を繋いでくれた大田みりさん
その他、多くの方々との出会いや出来事すべてが、意味のあるモノであり、
それが現在の私の環境を作ってくれています。

これから先、もっと多くの方々と出会う事になるでしょう。
その出会いの中で、
星読みやハンドメイドの知識や技術を使って、
人の人生の中にちょっとした安らぎや安心感、癒しを与えられる人になりたい。
私はそんな風に考えています。
現在勤めているクリニックの仕事も楽しくやりがいもあるので、すぐに辞める事はないでしょうね。
ですが、自分のペースを守り、たくさんの人達と出会う中で、何か1つでも、キッカケやヒントになるようなことをご提供出来ればとも考えています。
皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
長文、最後までお読み頂きありがとうございます。
きっと、あなたにも私と同じように様々な悩み事や大変な出来事があるのだと思います。
是非、
そんな時は1人で抱え込まないでください。
「どんな問題も解決できるよ!」
なんて事は私には言えません。
ですが、
今より少しだけ、あなたの気持ちを楽にしてあげる事が出来るかもしれません。
今のあなたに起こっている出来事を、客観的に紐解いてあげられるかもしれません。
それが、あなたが前を向くキッカケになれたら最高です。
選択肢の1つとして、
「うすいまきにコンタクトを取る。」という事を考えてみてください。
