気になる!星にまつわる神社仏閣!京都編

こんにちは!だんだん暖かくなってきた今日この頃、みなさま元気にお過ごしでしょうか? 3月からマスク着用のルールが変わり、5月からはコロナウイルス感染症が5類に移行することになり… だんだん世の中が、外に向かって動き出しているな、そんな雰囲気を感じますね。

そうだ!京都に行こう!

ちょうど私が占星術を学んでいる「SMAS占星術スクール」の定例会が、この春は京都で行われる!ということで… 思い切って、京都まで弾丸旅をすることにきめました! (SMAS占星術スクールの詳細は、こちらより!年に数回、スクール生が集まって定例勉強会も開かれています) せっかく京都まで足を伸ばすので…欲張ってたくさん楽しんできたいな♡と思っています。

神社仏閣にも「星」にまつわる逸話がある

私が扱っているのは西洋占星術ですが、日本にも「星」にまつわる神社や仏閣は数多く存在します。 陰陽道・宿曜道は天文暦学に通じるので、星の巡りは欠かせませんし、 北の天空に輝く北極星や北斗七星(七曜の星)にまつわる信仰のお話も伝わっています。 今日は、私が個人的に気になる!星にまつわる神社仏閣をいくつか紹介したいと思います。

京都・伏見稲荷大社…外拝殿の吊り灯籠

まずは、京都・伏見稲荷大社。 日本に30000社あるといわれるお稲荷さんの総本宮です。千本鳥居とよばれる赤い鳥居が並んでいる風景が有名ですよね! 伏見稲荷大社の外拝殿(御神楽などが奉納される場所)には吊り灯籠があるのですが、 こちらの灯籠、なんと黄道十二宮(12サイン)が表現されているのだそう!! 神社といえば、干支が描かれそうなものなのに。12星座。すごく気になる…

京都・松尾大社・摂社「月読神社」

続いて、京都・松尾大社。 京都の中でも最古といわれるほど由緒ある神社で、お酒の神様として有名です。 こちら、直接「星」にまつわるお話があるわけではないのですが…摂社のお名前が「月読神社」というお名前なのです! …星読みする人には、テンションあがりませんか!私は…あがる!! 私も一度参拝したことがあるのですが、静かでよいお宮でした♡ 月読尊は「子授け・安産の神様」だそうで、戌の日などは安産祈願が執り行われるそうですよ!

京都・大将軍八神社

京都・大将軍八神社は、学問の神様、北野天満宮のすぐ近くにあるお宮です。 こちらは、もともと日本の神様をまつるために始まったお宮ではないのだそう。 陰陽道信仰の内でも重要な方忌に関与する神「大将軍神」を祀っているのだそうです。 陰陽道は、予測が可能な天体の運行と人の運命との関係を知ることで 災厄を未然に防ごうとする予知を試みたもの。 現在の占星術と通じるものがありますね。 こちらの方徳殿には、陰陽道安倍家の古天文暦道資料が収められており、特別拝観日には見学できるそうです。 80体の星を司る神像からなる立体星曼荼羅や天球儀などもあるそう… …星を眺めながら、未来に思いを馳せていたのは、何千年たっても変わらない。そんなロマンを感じられそう…! こちらのお守りは、北斗七星が描かれているものもあります。

他にもたくさんの神社仏閣があるのです!

他にも、陰陽道で有名な安倍晴明(天文暦学者でもあったそうです)を祀った清明神社、 星欠けの三光門がある北野天満宮、 金星から魔王が降臨した伝説もある鞍馬寺… ちょっと遠くなりますが、 新月と満月にだけ授与していただけるお守りがある元伊勢籠神社(宮津市)、 北斗七星と空海さんにまつわる逸話をもつ星田妙見宮(東大阪市)など… 気になる場所は、たくさんあるのですが…!! 繁忙期でお休みがとれず、弾丸旅の予定となってしまったため… ごく一部しか回れない予定です… 春のお出かけ候補に、「星」にまつわる寺社巡りはいかがですか? 面白い発見もあるかもしれませんよ♡ 最後にお知らせ♡ 占星術を気軽に(でも本格的に)子育てに使えるように… 12星座別に「子どもの性質」「伸びるポイント」「要注意ポイント」「勉強のやる気スイッチのポイント」をまとめました! 本格的な鑑定よりは、ライトな感じですが、参考にしていただけるのではないかな…と思っています。 ぜひたくさんの方に読んでいただきたいので、こちらを無料プレゼントさせていただいています♡ 受け取る方法は… ①公式LINEアカウントに登録していただく ②LINE登録後、LINEのメッセージにて「○○座の性質が知りたいです!」「子どもが○○座です!」とひとことメッセージをお送りください♡ すでにLINEご登録の方も、どしどしメッセージをお送りくださいませ! ご登録はこちらからお願いいたします♡ 友だち追加