2023年9月の新月の星模様~おとめ座新月は「自分の取説を作る!」~

2023年9月16日、新月を迎えます。
月の周期(リズム)は、人々の心に影響を及ぼすことがあるほか、
新月図・満月図や四季図から、世の中の雰囲気や社会の動きなどを読むことができる。といわれています。

今月も新月図(新月になった瞬間のホロスコープ)を見ながら、気になったことをお話していきたいと思います。

2023年9月の新月は「おとめ座新月」

2023年9月の新月はおとめ座で起こります。
(※新月は、太陽が入っている同じサインで起こり、満月は太陽とは真向いのサインで起こります)
東京でホロスコープを作ると太陽と月は10ハウスにあり、天王星と120度・海王星と180度の位置にあります。

おとめ座のキーワードは「分析」

おとめ座は「分析・理屈」というテーマを持つ星座です。

正確に完璧に。何事に対しても細かく神経を行き届かせるのがおとめ座です。

おとめ座新月期は、夏の開放的な雰囲気から、少しずつ切り替わるタイミング。
冷静に今の状況を分析して考えていきたい…そんな雰囲気になる時期です。

10ハウスは「身分・地位」を表す部屋

今回のしし座新月で太陽と月が入るのが10ハウス。
「身分・地位」という意味がある部屋です。
会社、学校など「外での自分」「社会の中での自分」を表します。

この月と太陽が、イメージの星・海王星からは厳しい影響を…変化の星天王星からは穏やかな影響を受ける配置となっています。
(また、同じく10ハウスに入る水星がホロスコープの頂点にあるのも特徴的!)

特に、お仕事、学校、地域の活動など、「社会」における自分の立ち回りについて、「もっとこうしたらいいかも!」というアイディアが生まれたら積極的にトライしていくとよさそうです。

ただ、乙女座は分析し組み立てていくのが上手な星座ですから、
勢いでどんどん突き進まないで、しっかりと検討して計画を立てて進めていくのがおすすめです。

おとめ座新月期のラッキーアクション

そんなおとめ座新月の時期にやるとよいことは、

・仕事や勉強で使うマニュアルやノートを作る
・今後のスケジュールを細かく組む
・整理整頓をする(いらないものを処分する)

乙女座はひたすらに考えて、迷いながらも状況に合わせて判断し、前に進んでいこうとする星座です。

「こんなことをして大丈夫かな…」
「完璧にやりきらないといけないのに…」
と、ふと不安が心をよぎることもありそうですが、その不安は実は杞憂で終わることが多いでしょう。

最初から完璧を求めず、試行錯誤を繰り返しながら、ベストな方法を探していきましょう。
そうやって「自分だけのうまくいく方法」「自分の取説」を作っていくことが、うまくいくポイントになりそうです。

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