2023秋分図を読む～「深める」秋にしよう～

2023年9月23日秋分を迎えます！
秋分は、春分と同じように昼と夜の長さが同じになる日のこと。
日本では、秋分の日前後の１週間がお彼岸の期間でもありますね。

西洋占星術では「秋分」は「てんびん座に太陽が入った瞬間」のことを指します。
このタイミングの星模様をみることでこれから３か月間の世の中の流れをみることができる…といわれています。
今日は、秋分図からみた所感をお話しできればと思っています。

2023年秋分図からみるお天気占い～風が強くてからっと涼しい気候！！～

実は西洋占星術、お天気を占うことができます！！（予報ではありません！占いですよ♡）
気象天文学…というジャンルで研究されているそうで、その地域の平均的なお天気に比べてどんな傾向があるかな？？というものを占うものとなっています。

秋分のホロスコープ（秋分図）を東京都で出すと、IC（4ハウスのスタート地点）はふたご座。
AC（1ハウスのスタート地点）はみずがめ座で、1ハウスに土星が入居。両方「風」のサインとなっています。
また4ハウスには天体はありません。
この3か月は、涼しい気候になりそう！そして風がちょっと強そうな気配があります。
土星があると「低温」といった意味あいが増すのかな…とも思うので、
今日は大丈夫！と思ってもストールとか薄手の羽織ものが役に立つかもしれませんね♡

ホロスコープから読める日本の雰囲気

太陽はてんびん座7ハウス・月はやぎ座11ハウスという配置。
また1ハウスには土星と海王星が入居して、特に土星はMCとスクエア・月とセクスタイルとなっています。

土星が表すのは「困難」。
…なかなかに閉塞感がある星回りです。
政府は国際社会の情勢にかかりきりになって、なかなか国民の意志が反映されず悶々とする・自分たちだけが苦労をしているような気持ちになる…そんな雰囲気が漂うかも。
今は、ぐっと耐えの時期で、今手元にあるものを大事にする・また打って出るために力を蓄えておく。
そんな雰囲気になりそうです。

と、ここまで、日本という国全体の雰囲気を見てみたのですが…気になるのは「個々の運勢」ですよね♡
ということで、この3か月間。
あなたの運勢をよくしていくために意識するとよいことを読んでみたいと思います！

秋の3か月間に意識したいのは…！コミュニケーション！

この3か月間、意識したいのは「水星」の力（＆火星の力）です。

水星はコミュニケーションや知性を表す星。
火星は積極性と行動力を表す星です。

この3か月間は、自身の知性と人との縁をどんどん発展させていくことを意識しましょう。
・仲良くしている人・仕事のパートナーとのコミュニケーションを密にする
・今やっている仕事に関わる勉強を更に深める（人に教える）
・今までやってきた仕事や勉強してきたことをノートにまとめる（マニュアル化する）
・気になっている情報を集めていく
・小旅行にでかける（一人旅も、お友達との旅もOK）

今やってきたものや、今を更に発展させていくような、濃くしていくようなイメージで動いていきましょう。